抗議書 : ベトナムの作家と知識人の言論自由に犯す行動を反対

抗議書

２０１１年４月２５日にアルゼンチンのブエノスアイレスで国際出版社協会（ＩＰＡ）に「出版自由」という賞を受賞したブイ・チャット詩人は２０１１年４月３０日夜　帰国の際にベトナム警察に逮捕されました。その後、本人は自宅まで強制的に連れて帰って家を捜査して、「尋問のため」警察に勾留されました。国際出版社協会から貰った賞状も奪われてしまいました。２０１１年５月２日夜にブイ・チャット詩人は一時的に釈放されましたが２０１１年５月３日朝に警察に出頭しなかればなりません。つまり、本人は自由を完全に取れないことです。

ブイ・チャット詩人は５冊の個人詩集と共著者の多詩集の作家です。ブイ・チャット氏はＭＯ　ＭＩＥＮＧ（口を開ける）というグルップの中堅であり、ＧＩＡＹ　ＶＵＮ（くずの紙）という出版社を創立した人である。ブイ・チャット氏の下に今までコピーの形で近く３０冊の作品を印刷し発行できました。詩人資格として、ブイ・チャット氏は言語や技術や審美観点などについて激しい革新の持ち主と高く評判されている。出版者資格として、彼はベトナムの政府の厳しい検閲に背く自由出版権を上げる長年努力の一方、現在ベトナムにおける独立出版の風潮を著しく影響してあげます。

ブイ・チャットのような民事社会の進歩のために戦う詩人を逮捕することは言論自由権を治めることだけではなく、あらゆる作家と独立知識者を犯すことです。国際出版者協会に受賞して戻ってきた詩人を逮捕するのは世界と基本的人権に挑戦する行動である。

そういう脅威の行動に黙ってはいられませんから、我々はベトナム政権に対して下記のようなことを認めてほしい。

１． すぐにブイチャット詩人に自由を返すこと。

２． ベトナムにおける作家と独立知識人を邪魔したり脅かしたりする行動をやめること。

３． ベトナムの憲法と国際公法に規定された基本的人権と民事社会の基本的条件としての言論自由権と自由出版権を尊重すること。

２０１１年５月3日